塩っけ。

20代派遣OLがどこまで貯金できるか

1Qの振り返り

おはようございます。塩沢です。

 

1Q(1月~4月)の振り返りを行います。

 

【給与】

1月:195,228円

2月:177,550円

3月:177,460円

4月:190,548円

●合計:740,786円

●平均:185,196円

 

税金が上がらないよう、4月の給与は抑える予定が残業が増えてしまったため少し上がってしまいました。

 

【支出】

1月:56,784円

2月:82,345円

3月:101,929円

4月:88,502円

●合計:329,560円

●平均:82,390円

 

現在支出の目標は月95,000円なので3月だけ予算オーバーでした。

下期からは予算を9万にしてみようとおもいます。基本的に交際費をあまり使っておらず、食費が予算オーバーになる傾向にありました。ストレスがすぐに食に走ってしまう点は要改善です。しかもダイエット中だったはず・・。

 

新幹線代は2月に毎週行ってしまい予算オーバーでした。2週間に1度、月に2往復のペースで行きたいと思います。会えなくなる「かもしれないから」と言い訳ができるとすぐにゆるんでしまうので気を引き締めます。

 

 

全体として毎月平均約10万使わずに残せていることがわかりました。

毎月10万×12カ月=120万

年間で見るとなかなかよい数字です。

 

収入が増えてもこのペースは独身時代は貫きたいと思います。

 

本当は新幹線代がなければ年間で30万ほどさらに貯金に回せるのだけど。こればかりは仕方ないですね。早く結婚したいものです。

 

あまり結婚結婚というと男性はプレッシャーなのだとか。私は人生計画をしたりキャッシュフローを考えたりするのが好きなので極力いつ何があるのか早めに確認しておきたいタイプ。例えば結婚は29歳。子供は二人欲しい。子供がいくつぐらいのときに引っ越して。とか。一方彼は無責任に軽い約束はしたくないタイプ。結婚する気はあるようですがちゃんとした約束はありません。逃がしませんけど。なので今までは口約束でもいいから一旦計算したいからだいたいいくつぐらいで結婚する気があるのかを確認したかった。あとできれば出産のことを考えると20代のうちに結婚したかった。だって別にどうせするなら早いほうがよくない?という考え。だけどあまり年齢のことなどをいうと、彼からすると自分と結婚したいんじゃなくていくつで結婚したいからそのときに付き合っている自分と結婚したいのかと思うと。なんじゃそりゃと思ってしまいましたが。あまりいうと嫌なようなので今後は極力言わないようにします。いつになることやらトホホですが、それまでに貯金をしっかり頑張りたいと思います。

 

20代で同じぐらいの収入でしっかり1千万以上貯めている方のブログなどを見ると、私もそのぐらい一度でいいから・・と夢見ています。

 

結婚資金について貯金の中に含めている人と、貯金は崩さずに別で結婚資金を貯めている人がいるようです。後者の方本当すごいなと。私は前者しかまだ選択できません。というよりも一旦目標の結婚資金(400万)を貯めて→それから余剰分を貯金と。その考え方がそもそも違うのかな。

一応貯金も定期預金(3カ月と1年)、積立預金、普通預金(貯金用口座)にそれぞれ入れています。今後はセゾン投信とひふみ投信にも積立予定です。(口座開設済み)

ですが自分の貯金を計算するときはすべてがっちゃんこしてます。

 

どういう方法が一番自分に合っているのか、まだまだ模索が必要なようです。

読書メモ★★★:二人で時代を生き抜くお金管理術

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二人で時代を生き抜くお金管理術

花輪陽子さん

評価:★★★


FPで有名な花輪さん。夫婦同時失業という大変な経験をされたものの、お二人で力を合わせて乗り越えられた方。時代に沿った提案です。


パートナーだけに頼る人生は危ない。


時代が変わり男性だけが働き、二人の生活を成り立たせることの難しさ。

ストレス社会で生き残る厳しさ。


夫に辛くなったら辞めていい。私も働いているし貯金もあるから大丈夫といえる心の余裕。

これらの点は本当に共感します。

私もそうでありたいと強く思っているからこそ今お金の勉強をし、収入UP、貯金に励んでいます。


今の社会では会社での収入UPだけに希望をたくすのは難しい。むしろ昇進するほど大変さは増すばかりというところもあるでしょう。


私も彼には高収入や昇進を求めていません。今は土日も働き、残業もたくさんして、その分収入も増えているようですが、できることならしっかりと土日は体を休めてほしい、残業も無理しないでほしいと思っています。

もし彼と結婚して、彼が何かしたくなったとき、転職したくなったとき、しがみつくような生き方はしたくないです。私たちはどうするの?!とかね。それよりも彼を常に応援し、支える存在でありたい。


それに望んでいないタイミング、例えば病気や怪我で働けなくなることだってあるかもしれない。そのときにただでさえ苦しんでるのにお金のことや自分のことを心配させたくないというのもあります。


彼に求める収入?1千万?800万?

そういう人と私は住んでる世界が違うのだと思います。


私は花輪さんと同じように二人で世帯収入が600万ほどあれば充分と思います。それは私がまだまだ甘くて辛い思いをしてないからでしょうか。

だけど私は大切な人が心と体を疲弊して働いてばかりいるよりも、家族とゆったり過ごす時間が大切です。


派遣でほどほどに働いても年収250万ぐらいは簡単です。

それなら350万彼に稼いでもらえれば600万円。

難しい金額ではありません。

まぁできることなら不労所得でもっとお金ほしいですけどね。


例えば600万稼ぐ旦那さんが急に働けなくなって収入0になるかもしれない。

そんなときにずっと専業主婦の人はすぐに働き口が見つからないケースも多いです。職歴のブランクは命取りです。


人材系で働いていたのですごく思うのですが、今後働く可能性が0にならない限り、派遣でもパートでも時短でもなんでもとにかくブランクを作らない。

細くでもいいから仕事をし続けることが大切だと思っています。

ブランクは明確なウィークポイントにしかなりません。



話が逸れました。

それから本では老後資金は2000万円を目標にしています。

はじめの20年は4万ずつ。

最後の10年は8万ずつ。

これならなんだかいけそう?という目標ですね。

花輪さんの目標設定は庶民の私にとっていつも無理がありません。

教育費や住宅費などもかかるのでそのぐらいがやはり可能なラインです。

でも理想は最低3000万だよなーと思います。


あとは現実的な話今の時代給料が右肩上がりになるという保証はありません。

今の給料でずっとやっていける算段でシミュレーションをする必要があると。



実際結婚してからの支出ってすごい。まだ私は数字で想像するだけですが。結婚資金なんて少額に感じますね。それすらも貯めれてないけど。



定期的に軽く読み返して自分たちの家計に弱いところや損をしているところはないか見返したいですね。





読書メモ★★:土日にできる節約術

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個人的な読書のメモです。


土日にできる節約術

和泉 昭子さん


評価★★


本を手に取った時、普段の土日に実行できる節約術の本かと思いました。実際は、夫婦で家計を見直す2日間の集中プログラムです。


二人で話し合い、二人で決めて、二人で実行する。


私は未婚で今では彼と何でも気兼ねなく話せる関係ですが、いつかこのように悩む時がくるのかもなと思います。夫婦の喧嘩はお金のことが元になることが大半だと聞いたことがあります。そのためにもお金のことを早くからしっかり勉強しておきたいですね。


本の中でも家計簿は月ごとよりも年単位で考えたほうがストレス軽減とのアドバイスがありました。私は年単位だと長いので半年ごとにしています。確かに月ごとで考えるより精神的なゆとりが生まれます。


贅沢品か必需品か。夫婦の価値観を近づける。

というのも確かに課題になりそう。

自分にとっての必需品とおもえるものがパートナーからみてもそうとは限らないですよね。

特に私は珈琲が好きだけど彼はそうでもない。嗜好品だからまさに不要だけど、私にとっては仕事の時に今は欠かせないもの。こういうのがたくさんあるんだろうな。

小さな額ならお互いの予算内でやりくりするならお互い口出さずにやるというのもあり。だけどそれが金額が高くなった時。またお互いが理解しあえないとき。よく考えて話し合っていける関係である必要があるな。


あとはサラーっと読んでしまいました。最後に保険の見直しがあって一番の節約は保険の見直し!って。こんなけ節約できたから帰りは外食だ!毎年海外旅行だ!って(笑)


そうやってすぐに節約できた気になって無駄な支出が増えるから貯金ができないんでは…と最後の最後に思ってしまいました。


読み直すことはなさそう。


4/30読了

読書メモ★★:気持ちよく、上手に暮らそう

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塩沢です。

図書館で借りた本の感想を簡単にメモ。

あくまで個人的な感想です。




気持ちよく、上手に暮らそう

五十嵐佳子さん


評価:★★


暮らしの基本的なエッセンスが絵付きでとても簡単にわかりやすく書いています。

掃除、料理、その他暮らしのこと全般。

目新しさはなく本当に基本のキという感じ。

このような本を読んだことがなく、そういう知識も全くないという方だとわかりやすくていいかもしれません。

個人的にはわかっている内容しかなかったので特に読む必要はなかったかな、という感じ。読み返すことはなさそう。


4/30読了

家計簿:2016年4月

塩沢です。

20代派遣OLが収入UP及び節約貯金に励むブログです。

 

2016年4月の家計簿です。

 

【予算】

食費:10,000円(夜は家)

交際費:10,000円

その他:20,000円

新幹線:25,000円(彼と会う交通費)

特別費:30,000円

合計:95,000円

 

毎月の支出は10万以下を目指しています。

予算は毎月固定で半年ごとに見直すことにしました。

 

【収入】

給与:190,548円

臨時収入:2,660円

合計:193,208円

3月は残業が多かったので平均より高い収入でした(微々)。

臨時収入はアマゾンで2冊、読まない本を売った分1,776円。

2冊とも買ったばかりで1度読んだだけでもういらないと思ったので。いらない本はすぐに売るようにしています。

でも今後は極力本は買わずに図書館で借りよう。

 

あとは預金の利息と銀行のキャンペーンで。

なんかUFJでエコ通帳にしてるだけで500円入ってた。

あとじぶん銀行の3カ月定期預金に少し預けてたのが満期でその利息が入りました。

 

 【支出】

食費:16,390円(‐6,390円赤字)

交際費:7,250円

その他:6,931円

新幹線:22,320円

特別費:30,000円

合計:88,502円

予算との差額:6,498円(ギリ達成)

収支との差額:104,706円

 

食費は相変わらず忙しさを理由に予算オーバーです。

朝のコンビニ辞めなきゃな・・。

 

交際費は友達との日帰り温泉予定が急遽ランチに変更に。かえって私はラッキーでした。かなり節約に。

仲の良いメンバーで3カ月ごとに定期的に会って近況を話しています。

いつも友達は綺麗で華やかでファッションもはやりの上品なスタイルです。同じ服とか全然着ていないもんなー。

貯金に励んでいる私としてはその秘訣が知りたい・・とさりげなく(全然さりげなくなかったけど)聞いてみたけど全然貯金してないよーと。そういう時リアルな人間関係ではなかなか実際の金銭状況の話とかは難しい。

 

今までいつも友達の「貯金全然してないよ!」の言葉を信じて安心して、「私も私も!大丈夫よな!」と思ってたから貯金0だったんだから。

節約貯金ブログを読みあさるようになって皆のリアルな貯金額を知って愕然とした。そりゃ頑張ってる人たちがブログを書いてるんだろうだけどさ・・。友達の「貯金してないよ」ってのは、学生のころの「テスト勉強全然してない」ってのと同じかも。

 

そしてその他の支出は今月は美容院に行きました。

トリートメントのカットブローで4,320円。良心的。

昔は美容院っていったら1万~2万ぐらい使ってたのにな。しかも1ヶ月~2ヶ月のスパンでいってたし。

今は4カ月に1回ぐらいです。カット2000円。女子力低すぎ?

昔高いところに行って仕上がりが気に入らなかったり。人気店に行って長時間カット中に待たされたり。そういうのが続いてなんとなく美容院嫌いなんですが。

今のところはさっさとカットしてくれて無駄話もしなくて仕上がりも不満もなく。とても自分に合っています。

ヘアカラーもやめたしね。黒髪で伸ばしていくだけなのでたまにのメンテナンスで別にOK。

 

今月は特別費として定期代30,670円(3か月分)がかかりました。

すでに今期の特別費17,130円しか残ってない。

やはりもう少し多めにみるべきか。

特別費の予算を35,000円にして月予算合計10万にしようか・・。

もう少し考えます。

 

ちなみに毎月給料と支出の合計を計算しているけど、実際は給料は全額貯金しています。副業での収入を生活費にまわしているので実際の貯金額とは違っています。

このへんの考え方がなーまだどうするのがわかりやすいのかよくわかりません。

 

ですがまぁ一般的な感覚として派遣の収入と支出で考えるのがいいかなと思うし。いつかは副業だけで生活したい気持ちもあるので、今のやり方が自分には合っているのかもしれません。

 

ちなみに、実家暮らしですが実家にお金はいれていません。食費や日用品は必要に応じて必要なものを自分で買ってくるスタンスです。実家暮らしでお金を入れていないなんてありえないって罵倒されそうですが。親もそれならしっかり貯金しなさいという感じで、奨学金及び結婚資金などは一切援助しないというスタンスです。割とみんな個々で頑張っていこーって感じの家族です。きちんとお金を入れて家事を手伝っている友人等を見ると本当にすごいなと思います。私は自分のことしか考えていないというのに。

 

長くなりまして申し訳ありません。

お読み頂きありがとうございます。

 

家計簿:2016年3月

塩沢です。

20代派遣OLが収入UPをはかりながら

節約貯金に励むブログです。

 

私は半年ごとに予算管理を行う方法をとっています。

毎月の予算×6で上期・下期と予算を立てます。

基本的には月内で予算を守るようにやりくりしつつ、

月によって変動するので最終的に今期内で予算におさまればOKという考えです。

 

もともとは月内だけで予算管理を行っていましたが、

突発的な支出があったりして赤字になると嫌になってしまうので。

 

ブログでは月ごとの予算しか書いていませんが

実際の家計簿では当月の残高と今期の残高を書いています。

 

この方法は会社の部署ごとの経費(交際費・交通費)の考え方を導入しました。

私はよく自分のことを一つの会社と思って物事を考えます。

 

前置きが長くなってしまい、すみません。

 3月の家計簿はこちらです。

 

【予算】

食費:10,000円(夜は家)

交際費:10,000円

その他:20,000円

新幹線:25,000円(彼と会う交通費)

特別費:30,000円

合計:95,000円

 

毎月の支出は10万以下を目指しています。

予算は毎月固定で半年ごとに見直すことにしました。

 

【収入】

給与:177,460円

臨時収入:500円

合計:177,960円

2月も出勤が少なく収入は少なめです。

臨時収入は勤務先でのアンケート回答で500円の図書カードをもらえるというものでした。なので実際は現金ではないですが、結局そのまま使うので現金分として計上しました。

 

【支出】

食費:16,164円(-6,164円赤字)

交際費:8,000円

その他:25,445円(‐5,445円赤字)

新幹線:22,320円

特別費:30,000円

合計:101,929円

予算との差額:‐6,929円(達成できず)

収支との差額:76,031円

 

特別費は積立なので30,000円固定で支出とみなしています。

 

食費は会社食堂に10000円チャージしました。

結局余ったので少し来月に回す予定です。

朝ごはんを家で食べる時間がなく、出社前にコンビニで買ってしまうことが多かったです。

3月は特に仕事が忙しく、甘いものをよく買ってしまいました。

忙しいと仕方ないよね、と思ってしまいがちなので改善していきたいです。

 

交際費は会社の送別会が5000円。

派遣からも社員と同額徴収です。世知辛い。

彼の会社では派遣社員と平社員は1000円とからしいです。

あとは役職ごとに金額UP。私のところもそうならないかな。むしろタダにしてくれ。

タイムカードもつけたいぐらい。

 

派遣会社で働く友達が担当している派遣社員が飲み会の分もタイムカードつけたって問題になったって言ってたな。

その時はそんな奴いる?!って笑ったけど、今ならめっちゃ気持ちわかるわ。つける勇気ないけど。

 

あとは友達と母への誕生日プレゼントで出費がありました。

 

その他の支出が今月は多かったです。

しまむらで服を1着、ウォレットポーチを1つ買いました。ウォレットポーチはかなり気に入っているのでいつか紹介します。

 

あとは彼の家での食事代も少しかかりました。

いつもは彼が出してくれているのですが、今回は彼も仕事が忙しく私が買い物をすますことが多かったので。

その分をあとで返してくれたりもしたのですがその分はとってあるので計上していません。

いつも食事代やデート代を負担してくれている彼に感謝です。その代わり私は貯金に励みます。

彼の家での食事代を食費にするか交際費にするかいつも悩んで結局その他の経費として計上することにしました。

 

今月は特別費が発生しました。

税金:95,200円

冠婚葬祭:37,000円

ハンドメイドの副業があるので3月に確定申告を初めてしました。

あと大学の友達の結婚式・2次会へ。

 

毎月3万計上していたけど、これって全然足りないんじゃ?来期は予算を見直します。

特別支出は税金関連、冠婚葬祭、定期代などを計上予定です。

 

今月は赤字で目標達成できずでした。

特別支出の実際の分を考えるとさらに赤字。

 

忙しいとどうしてもストレス発散に財布のひもがゆるみがちです。

貯金するぞ!と意気込んだ1月に比べて大幅な支出UP。やっぱり私の意志はとても弱くたいてい2ヶ月ぐらいしか持続しないようです。

ブログを続けて振り返ることで淡々と継続していきたいと思います。

 

お読み頂きありがとうございました。

化粧品について

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塩沢です。最近はアッサリした基礎化粧品とメイクが気に入っています。

 

 

大学生のとき~貯金をするまで、

化粧品は肌のためにと思って高額なものばかり使っていました。

それもたくさん。

 

洗顔はクレンジングオイルと洗顔料。

基礎化粧品は化粧水、美容液、乳液、クリーム、オイル。

マスカラ下地、マスカラ2本、アイライナー2本、眉マスカラ、アイブロウ2つ、化粧下地、日焼け止め、ファンデーション、リキッドファンデーション、ルースパウダー、チーク2つ、ハイライト、リップ、グロス2つ、アイシャドウ4つ・・。

こう思うとすごくたくさんですね。

でもこれって別に特別多いわけではまったくないですよね。

友達はみんなこれぐらいかこれ以上持っている子が多いです。

 

それでも化粧水は一本4000円とか別に普通、と思って買ってました。

メイク用品はわりと薬局とかで安いのを手軽に買ってしまうタイプで高くなかったけど、たまにデパートでファンデ8000円とか。チーク5000円とか。グロス4000円とか。別にそんなに抵抗なく買っていました。

 

だってみんな使ってるし。

もっと高いのもあるし。

雑誌にもそういうのばっかり載ってるし。

肌のためにいい気がするし。

自分のために使うお金って投資でしょ?

女磨きって大切でしょ?

 

と思っていました。

 

けど節約したい、貯金したいと思って、

そういうことに使える月々の予算が1万とかなのに

化粧品2つかったらもう終わりですよ。

 それ以外にやりたいことやほしいものだってあるのに。

 

みんなどうしてるの?

なんでいつもそんなに綺麗なの?

何を使ったらそんなに綺麗になれるの?

 

とずーーーーーーーっと思ってました。

 

それでなんかすごく苦しくなって、

そんだけしか美容にお金を使えない自分って情けないんじゃないかとか。

なんかつらくなってきたときがあって。

 

それでもこのままじゃあかんと

節約系のブログを色々見て勉強させてもらってるときに

どの人のどの記事か忘れてしまったのですが・・

あなたの顔に塗りたくってるものの金額なんて他人から見たらわかんないよみたいなことが書いてて。(もっと優しい言葉だった気もする)

 

ハッ!確かに!と。

そこからはなんとなくもういいや。みたいな。開き直りです。

そんなことにお金使うのもったいないわ。みたいな。

 

あとマスカラつけてるとすごく目がかゆくて。

マスカラが合わないのかと思って何度も買い買えてマスカラジプシーだったんですが。

 なんでやろってずっと思ってたら原因の可能性として金属アレルギーが。

まさかマスカラと金属アレルギーが関係あるなんて。

しかも金属アレルギーに対応しているマスカラってほとんどないやん。みたいな。

 

もうええわーと。

そこから断捨離もして、今に至るわけですが。

 

【今使っている化粧品】

・クレンジングオイル(アテニア

・洗顔料(無印かハトムギ

・日焼け止め(アテニア

・化粧水(ハトムギ

・クリーム(ニベア ソフトチューブと青缶)

・化粧下地

・ファンデーション

・チーク1つ

・アイシャドウ2つ

・アイブロウ

・アイライナー(ペンシルとリキッド)

・リップ(ほんのり色つきの保湿用)(薬局とかの300円ぐらいのん)

 

上記に落ち着きました。まだ多いなって感じですけど。

ファンデーションとチーク、アイシャドウは母がよくついでに買ってきてくれるのでそれを使っています。

 

大きく変えたのは基礎化粧品を色々塗るのをやめたこと。

マスカラとグロスをやめたこと。

 

マスカラは金属アレルギーがあるから。

グロスは日焼けするのかな?なんかつけた翌日絶対唇が乾燥するので。

あとグロスつけてたらキスできないじゃないですか。

もういっそのこと普段つけるリップをほんのり色つきにすればいいわと。

 

基礎化粧品はあんなにたくさん塗っていないと不安だったのに

塗らなくても全然平気なんだなーと。

美容に詳しい人からしたらだめだよ!!!!って感じかもしれないですけど。

自分じゃ前後に違いを感じませんし人からも特に何も言われません。

今までかけてたお金はなんやったんや。

 

おでかけの日以外はアイライン、アイシャドウもしていません。

朝のメイク時間は5分ぐらいです。

 

友達と会うとやっぱりみんな綺麗で華やかで

どうしてそんなに綺麗なの?

どうしたらそんなに肌つるつるになるの?

そのチークやアイシャドウはどこの使ってるの?

と気になっちゃいますけど。

 

友達と会うのも3カ月に1回ぐらい特に好きな子たちとちょっとお茶したり居酒屋で焼き鳥片手に飲んだりするだけなので。

 

 

あんなにお洒落に時間とお金をかけてきたのに。

昔の私は今の私を見たらなんていうのかな。

もっとちゃんとしなよというのかな。

それとも楽そうでええなって思うのかな。

 

まつ毛にぬりたくった液体も、顔を覆う厚い液体も、

少し重たく感じていたところだったので。

それだけ心が疲弊してたのかもしれないけど。

 

メイクが軽くなって、少しだけ今の私は心が軽くなった気がします。

 

 

お読み頂きありがとうございます。